痛々しく傷に耐えてきましたが、
パラパラと塗膜がはがれてくることはありません。
10数年間必ずジャケットには入っている2戦士です。
空 カーマ M 0号 旧GREX時代からの相棒です。
時には岩に激突し、
時には根掛りにつかまることもありましたが
パラソル(浮きメーカーの皆さんごめんなさい)ペコリン、、、。
のおかげで生還しています。
ごらんのとおりイエローは先日下リングが取れてしまいましたが
がんがん使ってます。
10数年間でこの空をセッティングしない日は
無かったと思うくらい使い込んできました。
それでもこの耐久根性は愛おしく思えてなりません。
全く釣れない時も 北風ビュービューの日も
愚痴ひとつ言わずに水面を漂ってくれる姿は
まるで生き物のように思える瞬間さえ感じるほどです。
良い物には魂が宿ると言いますが まさにそんな感じですね。
オレンジも随分痛めつけられていますが
空の大きな特徴でもあるバリアコート
まさにバリアーって感じですね。
空のゼロ号には若干の残浮力がのこっているので
ゼロでも浮きを沈めずジンタンで多少の調整が出来ます。
全遊動でも前あたりから消しこみまでしっかりと見せてくれます。
深場を探るにはG5くらいのうき下がもってこいです。
それ以上のスピードに乗せて落とすと 魚のアタリと同じように
糸の直線性質で浮きも沈んでいく感じです。
さあ更に10年がんばってもらいましょう。
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